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日本の伸び代である生産性と
創造性をなんとかしたい

私は、長らくIT業界でマーケティングやビジネス開発をしてきた中である疑問を感じていました。

それは、「IT投資は企業価値にどれほどの貢献をしているのか?」ということでした。

マサチューセッツ工科大学スローンスクールのエリック・ブリニョルフソン教授は、IT投資と生産性に正の相関があることを証明しましたが、エリック教授は、IT投資だけでは企業価値は向上しないとし、モチベーションや社員教育、業務プロセスの改善、組織文化などの組織的資本にも投資されていないとIT投資は効果的な投資にならないという研究結果を発表しました。

直近20年間ぐらい日本の一人当たりのGDPは向上することが無いにも関わらず、日本のIT投資額は2.5倍にもなっているという事実に触れて、私はシステム開発よりも人材や組織を開発することの方が重要で、システム開始より先に人材や組織を開発する方が重要だと思ったのです。

一方、ヒト・モノ・カネ・情報が四大経営資源と言われていますが、先行き不透明で予測困難な社会においてでも企業が生き残っていくためには、柔軟に変化出来る「ヒト」が重要であり、そのような「ヒト」で形成されている「組織」が最も重要なのです。

ポジティブ心理学を研究しているノースカロライナ大学教授のバーバラ・フレドリクソン博士は、「拡張-形成理論」を提唱して、ポジティブ感情があると、人は気分が安らいで心が開放的になり、生産性・創造性を引き出すことができると言っています。

つまり、働く人がポジティブ感情やポジティブ経験を持つことがとても重要で、組織にとってもポジティブ感情やポジティブ経験が豊富な人材が大勢いることが最大の資産であり企業価値を持続的に高めるのだと思うのです。

サンクイット社は、笑顔で前向きに楽しく働く人を増やしたいという思いで、様々なサービスを提供しています。

株式会社サンクイット
代表取締役 寺澤慎祐

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寺澤慎祐

中央大学 国際情報学部「情報産業における人的資源管理論」の講師

英国ウェールズ大学 経営学修士(MBA)

マーケティングの必勝方程式
マイナビ出版 2016年

経営者の人材課題を解決する専門家い
人材系エグゼクティブコーチ

COMPETENCY, DIALOGUE POSITIVE, FUTURE

個人のコンピテンシー(行動特性)を明らかにし、自分や仲間との対話によって未来を描く

たったこれだけのことに大きな価値があります。

Choose a Positive Thought

左の写真は、ハワイのホノルルにある「ルル・レモン」というヨガウェアなどを中心に販売しているアパレルです。
思わず、このメッセージ最高!って思って撮影しました。
このショップのレジの上には「Choose a Positive Thought」と書いてあります。
和訳すれば「ポジティブな考えを選ぼう!」です。

僕はもし、ネガティブな考えとポジティブな考えの両方が選べるのであれば、ポジティブな考えを選ぶ方が良いと思うわけです。

人生には色々な出来事があり、ネガティブにもなりますが、そのネガティブな考えや感情を否定してポジティブに変換するのは難しいと思うわけです。
そういう場合は、選べないということです。

でも、選べる場面であれば「ポジティブな考えや感情を選ぼうよ!」

こんな考え方が大好きですし、当社のサービスの根幹となるコンセプトです。

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